内容説明
どうすればアドラー心理学による「勇気づけの子育て」を実践することができるのか?子どもと親の自立にとって必要不可欠な「アドラー幸せの3条件」をベースにその可能性を探る!
目次
序章 なぜ今、アドラー心理学が求められるのか
第1章 アドラー心理学と子育て・親育て
第2章 子どもの「自立」の“足をひっぱる”親
第3章 「自立した親」こそが、子どもの「自立」を真に支援できる
第4章 ほめない・叱らない―子どもの自立心を育む「勇気づけ」子育て
終章 親と子の自立と成長―健全な共同体の成熟を目指して
著者等紹介
熊野英一[クマノエイイチ]
アドラー心理学に基づく「相互尊敬・相互信頼」のコミュニケーションを伝える“親と上司の勇気づけ”プロフェッショナル。これまで多数の講演実績を有する。1972年フランス・パリ生まれ。早稲田大学政治経済学部経済学科卒業。メルセデス・ベンツ日本にて人事部門に勤務後、米国Indiana University Kelley School of Businessに留学(MBA/経営学修士)。製薬企業イーライ・リリー米国本社及び日本法人を経て、保育サービスの株式会社コティに統括部長として入社。約60の保育施設立ち上げ・運営、ベビーシッター事業に従事。2007年、株式会社子育て支援を創業、代表取締役に就任、2012年、日本初の本格的ペアレンティング・サロン「bon voyage有栖川」をオープン。日本アドラー心理学会正会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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Taka
Yakmy