内容説明
家具・おもちゃ・本の選び方や配置を変えるだけ。家で簡単にできる子どもが賢くなる空間づくり。
目次
第1章 なってほしいのは「自分でやる子」
第2章 賢い子どもは「賢くなる家」に住んでいる
第3章 好奇心がどんどん高まる「本選び」
第4章 子どもの力を伸ばす「遊び」
第5章 やる気を伸ばすのは「家族の力」
第6章 「主体性のある子ども」が勝てる理由
著者等紹介
松永暢史[マツナガノブフミ]
1957年、東京都生まれ。慶應義塾大学文学部哲学科卒。教育環境設定コンサルタント。「受験のプロ」として音読法、作文法、サイコロ学習法、短期英語学習法など、さまざまなメソッドを開発している。教育や学習の悩みに答える教育相談事務所V‐net(ブイネット)を主宰(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
みなのん
14
いい大学に入らなくてもいい、主体性のある人に育ってほしい。そのためには自ら考える力をつけることが大事。本を読むことはやはり必要なようだ。本を読む人は自分で考え調べる力が身につく。一方で受動的になるテレビやゲーム、スマホは良くないとのことで時間を決めて使うようにしようと思う。2023/04/15
むーちゃん
13
主体性のある子供に育ってほしいので、リビングからテレビを撤去して寝室に移すことを計画中。 具体的な提言ばかりなので、できるところから取り入れてみたいと思った。2021/12/13
YAKO
9
子供が小さい時に読みたかった?? あちゃー、マズかったと思う点もあり? とりあえず、観てない時はテレビは消す❗️ 実践始めました✨2018/05/14
本と珈琲
8
なるほど早速実践してみたいことがたくさん。リビングの1番目立つところにテレビが置いてある我が家は耳が痛いが、家の中心となるリビングからテレビを撤去するのが教育環境設定のはじめの一歩だと。こどもに自室を与えるタイミングは「ひとりで風呂に入るようになる頃」。誘惑するものが目に入らない部屋作り(←受験勉強していたとき、机の隣にベッドがあった私は確かにすぐベッドに逃げて寝ていた笑)。紹介されていた名作全集は自分も読みたい。図鑑、地図、資料を一緒に見て調べる。こどもの質問にその場しのぎで答えていた自分を反省。。。2019/09/15
♡kana*
8
なるほどねぇ。テレビをリビングに置かないっていうのは難しいけど、出来ることは、やろう。2019/06/02