内容説明
誰もが知っているようで、誰も知らない。日本最初の女王、の生涯を追う。現代日本文芸作家大賞受賞!!
著者等紹介
宮本信生[ミヤモトノブオ]
1937年京都生まれ。慶應義塾大学法学部卒、法学博士、元大使、著述家、’62外務省入省、駐キューバ大使、駐チェコ大使を歴任後、外交評論家として執筆、講演活動に入る。著書『中ソ対立の史的構造』(日本国際問題研究所。大平正芳記念賞受賞)、『邪馬台国女王卑弥呼の生涯』(現代日本文芸作家大賞受賞)他。フルート奏者・歌手・女優である夫人・神崎愛のステージ企画、解説
神崎愛[カンザキアイ]
青山学院高等部より東京芸術大学に進み、日本フルート界の重鎮、吉田雅夫教授に師事。CDアルバムの処女作『愛のフルート』は、ベストセラーになり、ゴールデンディスク賞受賞。クラシック、ジャズ、映画音楽と芸域は広く、チェコ、キューバで有力オーケストラと、コンサートを開催。『プラハの愛』など10数枚のアルバムをリリース。女優としては、仲代達矢氏の相手役として教育され、初舞台『オイデップス王』の王妃イオカステ役でゴールデン・アロー賞、映画では日本アカデミー新人賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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