内容説明
「曲が出来たら詩を付けてね」美しいピアノの旋律と、僕を見つめる優しい微笑み。永遠に続くと信じていた幸せのときに、彼女は突然いなくなってしまう―昭和30年代、三重県の自然豊かな学校を舞台に描く懐かしくて初々しい恋愛物語。
著者等紹介
西川正孝[ニシカワマサタカ]
昭和21年(1946年)三重県生まれ。昭和40年、大手の電機製品製作会社入社、昭和48年退職。その後、数社の中小企業勤務、設計事務所、技術コンサルタント、専門校講師等、一貫して機械関係のエンジニアとして活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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