内容説明
倦むことなく全情熱をかけて呼びかけ続けて下さる!!無明の闇を浮遊する人間の悲しみ苦しみを徹視して建立された仏の誓願「四十八願」に、一願一願分け入って、生きることの根源の課題を、広島の御同朋と共に明らかにしていった「四十八願講義」2(第二十二願~第四十八願)。
目次
第二十二願「還相回向の願」
第二十八願「道場樹の願」
第三十三願「触光柔軟の願」・第三十四願「聞名得忍の願」
第三十五願「変成男子の願」(「女人成仏の願」)
第三十六願「常修梵行の願」
第三十七願「人天致敬の願」
第三十八願「衣服随念の願」
第三十九願「受楽無染の願」 第四十願「見諸仏土の願」 第四十一願「諸根具足の願」 第四十二願「住定供仏の願」 第四十三願「生尊貴家の願」
第四十四願「具足徳本の願」 第四十五願「住定見仏の願」
第四十六願「随意聞法の願」 第四十七願「得不退転の願」
第四十八願「得三法忍の願」
浄土真宗を明らかにする願文
著者等紹介
竹中智秀[タケナカチシュウ]
1932(昭和7)年2月21日、兵庫県市川町、光圓寺に生まれる。1959(昭和34)年、大谷専修学院卒業。同学院指導に就任。1966(昭和41)年、大阪市住吉区、定久寺に入寺し後藤から竹中姓になる。1974(昭和49)年、大谷専修学院主事。1988(昭和63)年、大谷専修学院長。2006(平成18)年10月8日、在職中に74歳にて還浄。法名 専修院釈智秀(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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