目次
第1章 「腸内フローラ」と「基底顆粒細胞」の役割と、発酵食品との相性(腸内フローラって、そもそも何?;腸は発酵を進める「ぬか床」その大事な働き手が腸内フローラ ほか)
第2章 幻の発酵物質「醍醐」とは?(「大般涅槃経」における醍醐;仏教と乳製品の流入 ほか)
第3章 日本各地の「醍醐」たち(4つの伝統発酵食品;ふぐの卵巣のぬか漬け ほか)
第4章 「醍醐(第五段階発酵物質)」は、漢方薬と組んで「万能の薬」に近づく!?(「醍醐(第五段階発酵物質)」は「特効薬」ではない
「醍醐(第五段階発酵物質)」にはコラボが必要 ほか)
著者等紹介
田中保郎[タナカヤスオ]
昭和17年生まれ。長崎県出身。昭和42年長崎大学医学部を卒業し、同大学第2外科入局。麻酔科にて麻酔科標榜医の資格を取得。長崎労災病院の外科部長、長崎県松浦市民病院副院長などを経て、昭和54年、長崎県諌早市で開業。三菱電機・長崎支店の嘱託医もつとめる。平成19年、西諌早病院・東洋医学外来の担当医となる。平成25年、『主治医が見つかる診療所』(テレビ東京系列)に出演し、話題となる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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