内容説明
アベノミクスの功罪、主要国との経済比較、構造改革の進め方、財政再建への道筋など―バブル崩壊から現在に至る日本の経済・産業に関する様々なデータをもとに、これからたどるであろうこの国の明日を考え、危機回避のために何を為すべきかを提案する。
目次
第1章 アベノミクスの評価
第2章 統計データから読み解く日本経済の状況(日本経済の真の実力を知る!)
第3章 日本市場は海外生産品が席巻
第4章 日本の主要産業(製造業)の状況(統計データから読み解き、概況を解説)
第5章 主要国の経済比較(他国を知り学ぶことは重要)
第6章 海外進出と産業の空洞化
第7章 日本構造改革
第8章 日本の危機は財政破綻
第9章 日本の未来への提言
著者等紹介
鷹谷榮一郎[タカヤエイイチロウ]
昭和22年生まれ。基礎工学系機械学科卒。石油系企業入社、主に保全及び工務分野に従事。子会社のエンジニアリング企業に出向、転籍。設計部門、プロジェクト部門、現場のマネージャー等を経験、定年後に2年間の再雇用を経て退職。現在、執筆活動中
鷹谷智子[タカヤトモコ]
昭和27年生まれ。経営学部卒。税理士事務所勤務、資格取得五年後に独立開業。業務内容は税務・会計・相続等の他、中小企業経営支援等(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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