内容説明
禅語は「よりよく生きる」ための知恵の宝庫。日常で役立つ70の言葉をわかりやすく解説します。
目次
第1章 人間関係を円滑にする言葉(洗心―汚れた心も、洗えばきれいになる;喫茶去―誰にでも茶をすすめる心の余裕を ほか)
第2章 悩みや迷いを解消する言葉(春来草自生―しかるべき時まで焦らず待つ;好事不如無―良いことに執着しない ほか)
第3章 自信を取り戻す言葉(李花白桃花紅―そのままが、いちばん美しい;大象不遊兎径―大物は象のようにゆったりしている ほか)
第4章 やる気になる言葉(白雲自去来―時には、放っておくことも大切;歩歩是道場―どんな環境でも学ぶことはできる ほか)
第5章 豊かに生きるための言葉(閑古錐―心が丸くなれば余裕が生まれる;日々是好日―今を受け入れ、大切に生きる ほか)
著者等紹介
武山廣道[タケヤマコウドウ]
1953年生まれ。73年、正眼専門道場入門。天下の鬼叢林(おにそうりん)といわれた正眼僧堂にて多年修行。96年4月、白林寺住職に就任。2011年3月、全国宗務所長会会長就任。12年、臨済宗妙心寺派宗議会議員・名古屋禅センター長・文化センター講師など宗門の興隆に勤しむ
臼井治[ウスイオサム]
日本画家、日本美術院特侍。(財)愛知県立芸術大学大学院美術研修科修了。師は片岡球子。(財)愛知県立芸術大学日本画非常勤講師、愛知県立芸術大学法隆寺金色堂壁画模写事業参加を経て、現在は朝日カルチャーセンター講師など、様々な日本画の講座で講師を務める。個展も多数開催(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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