内容説明
「アベノミクス」が「集団的自衛権」に豹変し、憲法や民意や沖縄の声に牙をむいて襲いかかってくる。70年間見慣れてきた日本の風景が急変し、国民は嵐の中へ放り込まれる。安倍首相は日本の国会よりもアメリカ議会を優先させ、安全保障関連法案わ強行採決した。日本国民は彼の所有物なのか?今の風景は本当にもう見飽きしてしまったのか、新しい風景は本当に「美しい」のか?私たちは今その判断と選択を迫られている。
目次
沖縄は独自の道を
アゴヒゲの少年と沖縄
あれは何の足音だ?
やっぱり犀だ!
風景が変わる
悲観しているひまはない
抑止力神話を疑え
沖縄は発信し続ける
憎しみと報復の連鎖を食い止めよう―「憲法九条」こそ最強の武器だ
安倍政権を拒否する沖縄は
問答無用で沖縄を切り捨てる
辺野古移設が唯一の道ではない―もう一度抑止力神話を問い直す
沖縄はしたたかに、粘り強く抵抗を続ける
民主主義が崩れていく―国会提出二法案撤回の運動を
本土はどう呼応するか
琉球方言に未来はあるか
「飛び立つ蝶」考
「美しく」はなりたくない―百田氏らの報道圧力発言の裏にあるもの
戦争から戦後へ―私の戦争体験
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