日韓併合を生きた15人の証言―「よき関係」のあったことをなぜ語らないのか

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日韓併合を生きた15人の証言―「よき関係」のあったことをなぜ語らないのか

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  • サイズ B6判/ページ数 299p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784434208621
  • NDC分類 221.06
  • Cコード C0095

内容説明

日本統治時代の証言から見えてきた「良き関係」と文化差による「誤解」。今こそ読まれるべき貴重な証言集『生活者の日本統治時代』の改定増補版。

目次

第1章 植民地朝鮮の虚像と実像(日本人の想像を絶する反日の根底;戦後韓国の教育と歴史的事実のギャップ ほか)
第2章 聞き書き―日本人の体験から(誇り高き京城中学の朝鮮人級友たち―阿部元俊;生まれも育ちも朝鮮新義州―林健一 ほか)
第3章 聞き書き―韓国人の体験から(殖産銀行の我が黄金時代と思師への敬愛―朴承復;個人的な親しい感情と統治政策への許し難い思い―閔圭植 ほか)
第4章 朝鮮殖産銀行の日本人と朝鮮人(有賀光豊という人物;可能な限りの公平政策と戦後韓国を支えた朝鮮人超エリートたち ほか)
第5章 「和解できないわけ」はどこにあるのか(聞き書きから感じたこと;文化・習慣の違いから生まれる誤解 ほか)

著者等紹介

呉善花[オソンファ]
1956年、韓国、済州島生まれ。4年間志願で女子軍隊生活をする。1983年来日、大東文化大学(英語学)留学生となる。その後、東京外国語大学大学院修士課程(アメリカ地域研究)修了。現在、執筆のかたわら、拓殖大学国際学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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Yukihiro Fujii

1
韓国人の作者が併合時代の日本人・朝鮮人から直接聞き取った内容から政治過程と社会過程という視点で論理展開している。 新たな視点から日韓問題を分析し問題提起していることは注目すべき内容である。2016/01/25

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