目次
１ 序説
２ 三輪氏の起源と動向
３ 大己貴神とその神統譜
４ 大神神社の祭祀とその始源期
５ 長髄彦と磯城県主の系譜
６ 中世以降の三輪氏の動向
７ 豊前及び豊後の大神氏
８ 大和の賀茂氏
９ 宗像氏など地方の主な三輪支流
資料編
著者等紹介
宝賀寿男［ホウガトシオ］
昭和２１年（１９４６）生まれ。東大法卒。大蔵省を経て、弁護士。古代史、古代氏族の研究に取り組み、日本家系図学会会長、家系研究協議会会長などを務める（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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たけとり
2
どうしても三輪山信仰が絡むので、同時に読んでいた物部、秦氏の本よりも記紀が絡んできて難しい。ただこの手の資料にしては文字が大きいので、読みやすくて助かる。表紙にも大きく出ているけれど、ちょいちょい諏訪氏にも言及されているのが意外だった。神官の割に戦闘民族な諏訪氏…ｗ(だから本家はのちに武家化するんだけども)2021/02/15
