内容説明
輝く人には秘密があった―近年、個々のストレス低減や能力向上の有用な手法として、欧米の超巨大企業等でも盛んに導入されている瞑想法。この瞑想をいち早く習慣化し、ビジネスパフォーマンスの向上に結びつけてきた著者が、その魅力とノウハウを語る。
目次
プロローグ―「瞑想のススメ」毎日を楽しく生きるための黄金律
第1章 世界と日本における、「瞑想認知度」の格差
第2章 私が瞑想と出会うまで
第3章 瞑想との出会い、そして、夢を実現する日々
第4章 「強い自分」へのメルクマール・心身統一法
第5章 第二の人生―瞑想が拓いた自己深化と進展
第6章 社会人に必要なこと―瞑想とコーチング
第7章 ビジネス・パーソンこそ瞑想の実践を
第8章 瞑想はなぜ有効なのか
第9章 瞑想とは何か
補章 瞑想する習慣のすすめ
エピローグ
著者等紹介
藤井義彦[フジイヨシヒコ]
神戸市生まれ。慶應義塾大学経済学部卒、スタンフォード大学経済学部卒。(株)カネボウにて25年間営業に従事し、その後企画部長、外資系日本法人社長を経て、ガンガー総合研究所(GRI)設立。ハーバード・ビジネススクールAMP(高等経営者講座)修了。慶應義塾大学院ビジネススクール特別研究教授、西北工業大学客員教授、等を歴任し、多くのビジネス・パーソンの教育に尽力。2011年10月、一般社団法人グローバル・リーダーシップ・コーチング協会を設立(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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病は気から、仕事も気から。そんなことを思っていて、精神的な安定を求めていたところ、先輩から瞑想の話を聞きまして、本書をゲット。TM法という瞑想の仕方を教えてくれるのかと思いきや、著者がいかにして瞑想という能力開発の方法にいたったのかということが書かれていて、さしずめ「瞑想を中心とした私の履歴書」といったところ。肝心の瞑想のやり方はやはり、先入観を植え付けてはいけないから、との理由で詳細は明らかにならず。一度、セミナーなんかで体験するんが良いんでしょう。瞑想=いかがわしい宗教という先入観はいけませんな。2015/11/03