- ホーム
- > 和書
- > 芸術
- > 絵画・作品集
- > 浮世絵・絵巻・日本画
内容説明
絵巻の表現に「なぜ」を追求する。三つの絵巻に描かれた「女性像」の特徴的表現から、誰が、何のために、どのような場で見る/見られるために、制作したのかを考える。定説に挑んだ画期的試み。
目次
絵の表現に「なぜ」を追求する
第1章 「粉河寺縁起絵巻」論(絵巻の内容と表現―モチーフの特異性;粉河寺と高野山の堺相論―制作背景を推測する;堺相論という場の論理―第一話と景観表現を読み解く;絵巻が見られた場、絵巻に見る粉河寺像;「粉河寺縁起絵巻」の研究史)
第2章 「信貴山縁起絵巻」論(絵巻の内容と表現―三巻の比較;女人往生のイメージ―下巻の尼公の表象;仙人のイメージ―上巻・中巻の命蓮の表象;絵巻三巻の叙述が見せる価値観と主題)
第3章 「掃墨物語絵巻」論(絵巻の内容と表現;女性の黒い顔が意味するもの;男性の不浄観を脱構築する絵巻;祝福された女性の出家・遁世;女性視点から描かれた九相の絵や物語)
三つの絵巻における「俗世」と「聖域」
著者等紹介
亀井若菜[カメイワカナ]
1962年神奈川県に生まれる。1995年学習院大学大学院博士後期課程単位取得退学。2002年博士号(哲学、学習院大学)取得。2009年~滋賀県立大学人間文化学部准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
-
- 電子書籍
- パンピア伝記【タテヨミ】第135話 p…



