内容説明
自分の気持ちや思いの変化によって、どんなに波乱万丈なことを経験しても、人は立ち直ることができる。アスペルガー症候群×精神疾患をもつ子を抱えた母親の苦悩とは―。
目次
第1章 子どもに障害があるとわかる(夫との出会い;大切な宝物のような子ども ほか)
第2章 引っ越し先の学校で(転校先でもこだわり;学級崩壊と緊急懇談会 ほか)
第3章 中学へ入学、そして別れ(病気との闘いが始まる―がん、うつ病、心因性疼痛;子どもが暴れ始める ほか)
第4章 1人になり決別する(全く違う生活;調停申立書が来る ほか)
著者等紹介
玉置祐子[タマキユウコ]
1963年生まれ。東京都出身。慶應義塾大学経済学部卒業。外資系企業での秘書業務を経験後、専業主婦となる。シンガポール、大阪で過ごした家族との日々をもとに、2014年、執筆を開始(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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