黒板絵は残った―熊谷元一写真集

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  • サイズ B5判/ページ数 95p/高さ 19X26cm
  • 商品コード 9784434206955
  • NDC分類 726.7
  • Cコード C0072

内容説明

日本で、はじめて黒板を開放した小学校教師、写真家・熊谷元一の実践教育。ある山村の小学校(1年~3年)黒板落書き絵の記録。

目次

黒板に出あうまで―昭和28年(一九五三)4月1日小学校入学(入学式の朝;黒板とご対面 ほか)
一年生のときの黒板絵―昭和28年度(一九五三)(最初に描かれた黒板絵;自由の心配 ほか)
二年生のときの黒板絵―昭和29年度(一九五四)(二年生です。お手伝いができるようになりました。;右からおにのゆうれいうさぎの学校おにの王さま ほか)
三年生のときの黒板絵―昭和30年度(一九五五)(3年生になった日;何かのお話かも ほか)
黒板さんありがとう!(黒板絵のおかげです;ほめられました ほか)

著者等紹介

熊谷元一[クマガイモトイチ]
1909‐2010。長野県に生まれる。生涯一小学校教師として勤める傍ら写真家、童画家として活躍

下原敏彦[シモハラトシヒコ]
1947‐。長野県に生まれる。昭和28年(1953)会地小学校入学(担任は熊谷元一)。現在、日本大学芸術学部講師、2013年のゼミから「熊谷元一研究」をはじめる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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