出版社内容情報
名医を様々な観点から分析し、ランク付けした“日本初"の試み。
肺癌、消化器癌、子宮癌、乳癌…、2人に1人は癌になる時代。
また、医療ミスのニュースが後を絶たない現在、脳腫瘍、心臓病など、命に関わる病気になったら、あなたは誰に 命を託しますか?
患者からは直接聞きにくい「手術の成功率」「術後生存率」も直接医師に尋ねた、これまでにない患者目線のガイ ドブック。
名医から医療ミスに遭わないためのアドバイスも貰いました。
ただの医者紹介の本ではありません。
本書の、「名医の選択」「おわりに」を読めば、これまでの人生観がきっと変わるでしょう。
病気に振り回されないようになり、納得する治療、そして人生の選択ができるに違いありません。
いざという時に慌てないために、手元に1冊於いておきたい本です。
<はじめにより>
本書は、名医を様々な観点から分析しランキング付けした日本初の試みです。事前に6年間かけておよそ200人ほどの医師の実態調査を患者 とい う立 場で行なった後、今回改めて各医師への直接の調査をしたものです。医師のランク付けをするなど不謹慎だとのお叱りもありました。しかしながら、こ の本は、私たち自身の切実な願いから生まれました。
治療の最初に名医にかかるかどうかは決定的です。最初にかかった医師により治療の90パー セントが決まるとさえ言われています。しかし、インターネット上やテレビ、書籍、雑誌などに名医情報や良い病院の情報が氾濫しており、情 報が多いが故に、結局どこへ行けばいいのか分かりません。その分野で一番の名医のところへ行きたいと思っても、その分野で誰が手術がうま く、失敗率が低い のかといった肝心の情報がどこにもありません。それなら自分たちで調べてみよう、というところから本書の企画は始まりま した。ですから、本書は、患者としての立場から、自分たちや家族が受診するとしたら、命を預けるとしたら―という観点から、この医師なら、と思える方々を 選んで紹介しています。
内容説明
名医を様々な観点から分析し、ランク付けした“日本初”の試み。肺癌、消化器癌、子宮癌、乳癌…、2人に1人は癌になる時代。また、医療ミスのニュースが後を絶たない現在、脳腫瘍、心臓病など、命に関わる病気になったら、あなたは誰に命を託しますか?患者からは直接聞きにくい「手術の成功率」「術後生存率」も直接医師に尋ねた、これまでにない患者目線のガイドブック。
目次
Part1 分野別名医276人ランキング
Part2 名医に聞く(脳外科医の名医―鍵穴手術の世界的名医;大腸内視鏡の名医―大腸内視鏡の世界的名医;肝臓の名医―肝胆膵・移植外科の世界的名医;循環器内科の名医―カテーテル治療の推進者;統合医療の名医―西洋医学と東洋医学の融合)
Part3 名医の選択