吉福伸逸の言葉―トランスパーソナル心理学を超えて追及した真のセラピーとは?

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吉福伸逸の言葉―トランスパーソナル心理学を超えて追及した真のセラピーとは?

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  • サイズ B6判/ページ数 240p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784434206221
  • NDC分類 289.1
  • Cコード C0011

内容説明

脳・情動・存在・関係性という重層するこころの四つの力のレベルを見据えて、全人間的かつ即興演奏的におこなわれた究極のセラピー理論を、直弟子たちが忠実に書き下ろした吉福ワールド入門書。

目次

第1章 吉福伸逸の軌跡(ジャズミュージシャンからトランスパーソナル心理学へ;吉福伸逸のセラピー理論;ワークのコツについて)
第2章 吉福伸逸の言葉:変化と葛藤(個人のドラマ;不安・絶望・怒り・かなしみ;葛藤とプロセス;死と生について;トランスパーソナル心理学とスピリチュアリティについて)
第3章 吉福伸逸の言葉:セラピー(セラピーの本質;セラピストの姿勢;過剰介入、過少介入)
第4章 吉福伸逸の言葉:社会(現代社会;東日本大震災、原発事故、日本社会;資本主義、民主主義)

著者等紹介

向後善之[コウゴヨシユキ]
神奈川県に生まれる。石油会社での会社員生活の後、渡米。CIIS(カリフォルニア統合学大学院)では、統合カウンセリング専攻。サンフランシスコ市営のRAMS(Richmond Area Multi‐Services)他でカウンセラーとして働いた後帰国。現在、東京恵比寿のハートコンシェルジュでカウンセリングを行うとともに、アライアント国際大学・カリフォルニア臨床心理学大学院日本校で臨床心理学を教えている

新海正彦[シンカイマサヒコ]
アウェアネスアート研究所主宰。1953年東京月島生まれ

ウォンウィンツァン[ウォンウィンツァン]
日本トランスパーソナル学会常任理事。ピアニスト、作曲家、即興演奏家。1949年神戸生まれ、一歳より東京で育つ。十九歳からプロとしてジャズや前衛音楽などを演奏。92年インディーズ・レーベル「サトワミュージック」を発足し、三〇タイトル近くのCDをリリース

新倉佳久子[ニイクラカクコ]
東京都生まれ。臨床心理士。外資系企業勤務の後、渡米。カリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA)心理学科学士号。ペパーダイン大学大学院心理学修士課程修了。帰国後、心療内科勤務を経て、東京・恵比寿のカウンセリングオフィス「ハートコンシェルジュ」でカウンセリングを行っている。東京都スクールカウンセラー、私学スクールカウンセラー、区の保健センターで思春期家族教室の講師を兼務。産業領域においては、産業医を中心としたメディカルチームの一員として中東、東南アジア、オセアニア諸国で働く海外駐在員のメンタルヘルスケアにも携わっている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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