亜細亜は終に亡ぶのか

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ A5判/ページ数 239p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784434203671
  • NDC分類 304
  • Cコード C0095

内容説明

対立ばかりが目立つアジアの現状を憂え、西欧中心の物質至上の現代文明から東洋の精神を主体とした第三世界文明を構想する。

目次

第1章 光は東方より
第2章 アジヤよ起て
第3章 普遍と特殊
第4章 物質と精神
第5章 文明の行く手
第6章 亜細亜は終に亡ぶのか
第7章 「東亜連盟」の結成
第8章 中国への忠告
第9章 人類の往くべき道―少欲知足の心
終章 痛恨の賦―亡き祖国華君を偲びて

著者等紹介

木戸啓介[キドケイスケ]
大正11年高知県中村市(現四万十市)に生まれる。県立中村中学(旧制)を経て、昭和15年、中国大陸に夢を馳せ、拓殖大学予科に入学、中国及びアジア問題に取り組み、東亜聯盟運動に情熱を傾ける。昭和18年12月学業半ばにし学徒兵として出陣。20年10月復員。改めて東洋医学を志し、鍼灸師として今日に至る。この間、仏門に帰依し法華経の信者となる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

最近チェックした商品