スター・ウォーズはいかにして宇宙を征服したのか―2枚のメモ書きが370億ドルのスペース・ファンタジーに

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スター・ウォーズはいかにして宇宙を征服したのか―2枚のメモ書きが370億ドルのスペース・ファンタジーに

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  • サイズ A5判/ページ数 968,/高さ 22cm
  • 商品コード 9784434202780
  • NDC分類 778.253
  • Cコード C0095

内容説明

なぜ、スター・ウォーズは時を超え、私たちの想像力を刺激し、これからも巨額の富をもたらし続けていくのか。世界屈指のニュースサイトMashableの副編集長にして筋金入りのファンである著者が語り尽くす、公式本では伝えられないスター・ウォーズ創造の背後に潜む、めくるめく驚愕の物語!

目次

ナバホの希望―世界に浸透するスター・ウォーズの遺伝子
火星戦争―スター・ウォーズ前史
“ズーム”の国―故郷モデストとルーカスの青春
プラスチック・スペースマン―コスチューム集団「第501軍団」
ハイパースペース・ドライブ―ルーカスを知るための12のキーワード
ジェダイになるには―フォースとライトセーバー
二〇世紀のバック・ロジャース―『THX1138』と『アメリカン・グラフィティ』
ホーム・フリー―宇宙映画時代の始まり
マイ・リトル・スペース・シング―脚本の執筆
パロディ・ウォーズ―ファンが生み出すスター・ウォーズ
最強チーム―異能集団の誕生〔ほか〕

著者等紹介

テイラー,クリス[テイラー,クリス] [Taylor,Chris]
SNSやテクノロジーに関する世界最大のニュース・ウェブサイト「マッシャブル(Mashable)」副編集長。「ビジネスとカルチャーのクロスポイント」を主なテーマとして、過去20年にわたり「タイム」「ビジネス2.0」「フォーチュン・スモール・ビジネス」「ファースト・カンパニー」などをはじめとするさまざまなメディアに記事を寄稿。オックスフォード大学卒業後、コロンビア大学大学院でジャーナリズム修士号取得。カリフォルニア州バークレー在住

児島修[コジマオサム]
英日翻訳者。1970年生。立命館大学文学部卒(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

kazi

34
遠い昔、はるかかなたの銀河系で・・。圧倒的でした。なにが凄いってその情報量ですよ・・。弁当箱のような形状の1000ページ弱に“濃い”文章がぎっしり。これは骨の髄までスターウォーズに染まった人間にしか書けない作品ですね(^^; 本作の著者であるクリス・テイラーさんはスターウォーズの歴史を描いた書籍の決定版を出そうとしたのでしょう。この本を作るのにどれほど多くの人々にインタビューしたのか?どれほど多くの資料を参照したのか?どれほど多くの場所を訪れたのか?2021/08/22

ぐうぐう

18
『エピソード7』公開直前に読むには、うってつけの書。メイキング本にルーカスの伝記など、『SW』の製作過程を綴った書籍は数多くあるが、本書が個性的なのはファンの活動の歴史も紹介している点だ。最初の三部作(4〜6)の熱狂、プリクエルと呼ばれる新三部作(1〜3)がもたらせた失望と戸惑い、そして最後の三部作(7〜9)製作開始による期待と不安。そういうファンの動向を、映画のメイキングに挿入するスタイルで構成されているのは、『SW』というシリーズがファンに大きく影響を与えたのと同じように、(つづく)2015/11/23

たか厨

8
単著で、ほぼ千頁の本を読み通したのは初めての経験かも。題名に惹かれて、図書館で予約したら、予想外に分厚い本が届き、ビックリ。本書は映画『スター・ウォーズ』のメイキングでありつつも、同作に関するビジネス、ファン活動、パロディ映像、馬に食わせる程、出版された小説版、ゲームなどにも言及したSW史を概観する究極の一冊。私はSWの映画は全作は観ているものの、心はトレッキーなので(本書には『スタートレック』への言及もある)、同作にそれ程、思い入れがあるわけではないが、それでも本書は興味深く読めた。SWファンなら必読!2016/07/11

ランラン

5
スターウォーズと聞くだけでルーカスフィルムのロゴをみるだけでワクワクしてしまう不思議な五感です。公開されて40年、ジョージルーカスのありのままが記載されています。あらためて知ったことがいくつかあります。当時SF映画は成功するとは映画関係者は考えていなかったこと、映画には莫大な費用が掛かり監督がほとんどそのリスクを背負っていること、コッポラやスピルバーグなど著名な監督同志は意見を頻繁に交わしたり制作に協力関係を築いていること、ルーカスはスターウォーズ制作にあたり苦悩の連続であったことなどです。2018/01/27

Akito Yoshiue

4
ボリュームがものすごく、読むのに時間がかかってしまった。内容は非常に面白いので、誤植が多いのがもったいない。2016/02/14

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