内容説明
「持続性のある学び」と「変化を創る内部リーダー」が企業の未来を変える。３０年間コンサルティング業に従事してきた著者があえて語るイノベーションの本質。企業自らが学び、「変わる力」をつけることなくして、永続的な真の改革はあり得ない。このために企業が取るべき究極の選択とは―。
目次
第１章 変化に挑む企業への警鐘（日本企業の誤った改革新勢；変化に挑む新たな改革姿勢）
第２章 人を説得し動かす変化への思考技術（自分が納得し、人を説得するための思考技術；人を動かす技術）
第３章 思考技術を生かした変化への実践論（すぐに活かせる改革構想化へのメソドロジー「ＡＳＫ方法論」；成果を生む改革実施の方法「ＡＳＫプログラム」）
第４章 変化を創った３つの事例（改革アプローチの選択と応用）
第５章 変化を創る企業内コンサルタント（外部コンサルタントの立ち位置；企業内コンサルタントの立ち位置）
「企業内コンサルタント」を育てるためのレシピ
著者等紹介
窪田整［クボタオサム］
現在、株式会社アスク総合研究所代表取締役社長。英国国立ランカスター大学経営大学院（ＭＡ／Ｍａｎａｇｅｍｅｎｔ Ｌｅａｒｎｉｎｇ）卒。大手電機メーカーで実務に携わった後、１９８０年代半ばより経営戦略系コンサルティングファーム、大手銀行系コンサルティング会社で中堅から大手企業の経営コンサルティングに従事。１９９０年代半ばより渡米し、独立系の米国コンサルティング会社に所属。その後、香港事務所を拠点にアジア地区担当バイス・プレジデント兼チーフアナリストとしてアジアＮＩＥＳ、ＡＳＥＡＮ諸国の企業へのビジネス・アナリシスと企業変革の実践支援を行う。２０１０年株式会社アスク総合研究所を設立。同社代表取締役社長（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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