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詩想社新書
「サッカー代表監督」本当の名将は誰か―いかに選手をまとめ、勝利をつかむのか

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  • サイズ 新書判/ページ数 221p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784434202551
  • NDC分類 783.47
  • Cコード C0275

内容説明

華やかなピッチ上での活躍の裏で、どのような仕事を担っているのか。個性豊かな選手たちをどうまとめ、勝利をつかむのか。どういった資質が求められ、その報酬は…。歴代10人の代表監督から読み解く。

目次

第1章 「サッカー代表監督」という仕事(そもそも代表監督とは、どのように決まるのか;代表監督として成功するのはどんな指導者か ほか)
第2章 歴代代表監督でたどる日本サッカーの進化(東京オリンピックに向け招へいしたクラマーの功績;「キーワード」を駆使して選手を導いたハンス・オフト ほか)
第3章 代表監督の勝つためのマネジメント術(圧倒的な知識量と経験を背景に組織をまとめる;才能を見抜く目と、抜群の行動力で強い組織をつくる ほか)
第4章 対談 山本昌邦×国吉好弘―代表監督に必要なものとは何か(代表監督に必要なのは、短期のマネジメント力;代表チームのロッカールームの緊張感を知る指導者 ほか)
第5章 代表監督で読み解く世界のサッカー(監督不在の近代サッカー草創期と、最初の名監督の出現;ワールドカップを連覇した唯一の監督 ほか)

著者等紹介

国吉好弘[クニヨシヨシヒロ]
1954年生まれ、東京都江戸川区出身。専修大学文学部人文学科卒。1983年ベースボール・マガジン社入社、同年より月刊『サッカーマガジン』編集部勤務。『サッカーマガジン』、『ワールドサッカーマガジン』、『サッカークリニック』の編集長およびスーパーバイザーを歴任。2013年退社。現在、フリーランスのサッカージャーナリスト。1986年メキシコ大会より2014年ブラジル大会まで5度のワールドカップを現地取材するなど、30年以上、サッカー記者として第一線で活躍している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Humbaba

7
代表監督の仕事は、上手く行っているときは神のごとく崇められるが、反対に上手く行かなくなれば批判を一手に担うことになってしまう。批判を選手にまで到達させないようにすることも仕事の一つではあるが、自分に向けられた、特に根拠の無い批判を受け流すのは容易ではない。2015/08/30

スプリント

6
歴代の日本代表監督の功績を振り返ると岡田監督の業績が図抜けていることがわかります。なでしこジャパンのように日本人監督に長期的に代表を任せるのも手なのかもしれません。2015/07/24

アーキー

1
★★★☆☆ 70    2021/11/21

Decoy

1
これまでのおさらいに良い。が、ちょっと内容が物足りないかも。日本サッカー協会が昔から今まで一貫してダメなことと、ハンス・オフトが歴史を変えたことが、よく分かった。2015/06/16

Mimuchi

1
今まで言われて来たことのまとめ本ですね2015/05/27

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