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内容説明
オタク自衛官と皇太女が遭難!?危険地帯でサバイバル突入!『門』封鎖から五ヶ月―『特地』で孤立した自衛隊が食糧・燃料不足など諸問題の対応に追われるなか、帝国の国力低下に伴い、辺境各地では紛争が頻発していた。この状況を打開するため、帝国と日本は合同使節団を紛争国に派遣することを決定する。ところがその道中、使節団を乗せた大型船が座礁し、皇太女ピニャと護衛の自衛官伊丹の二人が、大海原へ旅り出されてしまう!
著者等紹介
柳内たくみ[ヤナイタクミ]
2010年4月、「ゲート自衛隊彼の地にて、斯く戦えり 1.接触編」で出版デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
こも 旧柏バカ一代
29
視察だったはずが船がトラブルを起こす。その結果、伊丹とピニャが3日間海上に漂流して人魚のような種族に助けられるが、、その種族の村落は壊滅していた。それを略奪したと思われる跡を追跡していたら、その種族を荷台に積んだ連中を発見。そこから誤解されてピニャが大変な目にあってしまう。。2020/09/04
ナカショー
17
外伝第一弾。ピニャ殿下がいい意味でも悪い意味でも目立ってましたねwあと影で伊丹とピニャをくっつけようと色々画策してるハミルトンも中々のもの。いくら目的のためとはいえ、媚薬を両親に試すのは如何なものかと思いましたが、面白かったです。下巻も読みます。2016/01/19
ぺぱごじら
11
日本と『帝国』のある特地アルヌスを繋ぐ『ゲート』が消滅して数ヶ月。アルヌスに残った自衛隊たちは、特に特地と深い関わりを得た伊丹二尉は今日もトラブルに巻き込まれていました、というお話(笑)。『いたみんハーレム』に後れ馳せながら皇太女参戦。『うわぁめんどくせー』の殻を破ったはっちゃけぶりに期待。2015-1292015/08/19
Susumu Miki(Dik-dik)
11
帝国の皇太女ピニャと伊丹が、二人きりで帝国から離れた南海を漂流する上巻。アクアス族(人魚的な種族)登場。問題発生は主にハミルトンのせいで、そうでない残りの部分はピニャのせい…。伊丹は何も悪くない(笑)。2015/07/20
サケ太
10
門は閉じても、世界は動く。かつての力を失った帝国。蠢く諸国。アルサスの自衛隊も変化を強いられる。そこで伊丹は任務でピニャたちとともに別の国へ交渉に赴く。船旅で遭難。みんなと離れ離れになる。二人はどうなるのか。下巻も楽しみ。2015/07/05
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