内容説明
北は青森から南は鹿児島まで、全国150の謡曲史跡をオールカラーで紹介。愛好者にうれしい物語の解説付き。謡の世界が広がる、楽しくなる!史跡探訪ガイドブック。
目次
善知鳥―善知鳥神社・青森県
錦戸―中尊寺・岩手県
錦木―錦木塚・秋田県
安達原―観世寺・福島県
摂待―医王寺・福島県
殺生石―史跡殺生石・栃木県
桜川―磯部稲村神社・茨城県
鉢木―常世神社・群馬県
船橋―佐野の渡し・群馬県
隅田川―木母寺・東京都〔ほか〕
著者等紹介
清水昭次郎[シミズショウジロウ]
1931年長野市に生まれる。慶應義塾大学法学部を卒業して、信濃毎日新聞社に入社。松本、東京、文化部などの記者を経て、論説副主幹。退職後、長野最低賃金審議会会長代理を10年間務める。一方、謡曲史跡保存会(京都市)に入会、幹事として機関紙の編集、駒札の執筆などを担当している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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