目次
第1章 親による親のための学び合い(障害が重いと教育よりも介護って?;我が子の専門家としての親にできること;勉強会の持ち方と、実践する課題への向かい方;ピアカウンセリングとしての勉強会)
第2章 トイレット・トレーニング(おしっこも学んでいく学習課題;うんちやおしっこをわざとまき散らしたら;おもらしを「おもらし」とわからない子ども;記録をとることでわかる、おしっこやうんちの教え方)
第3章 イメージとしての「障害」から離れよう(発達障害と認めてほしい人がいる;ことばがつくり出す「問題行動」;スモールステップは「障害」を超える;子どもに学ぶ、上手なかかわり方)
第4章 学んだことを習う場をつくろう(ペアレント・トレーニングとしての療育キャンプを考える;療育キャンプをやってみよう;これまでの療育キャンプで選択された課題;心豊かな生活は、親と子の生涯学習の場)
著者等紹介
飯田美枝子[イイダミエコ]
神奈川県内の特別支援学級・聾重複障害学級担任を経て、特別支援学校校長を定年退職。現在、神奈川教育臨床研究会代表(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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