草莽の湊 神戸に名を刻んだ加納宗七伝

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  • サイズ B6判/ページ数 309p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784434198670
  • NDC分類 289.1
  • Cコード C0021

内容説明

港都神戸は、この男の偉業に始まる!!坂本龍馬、睦奥宗光、伊藤博文、岩崎彌太郎らと駆けた侠商の生涯。

目次

1 和歌山城下の侠商(宗七の出自をめぐる謎;豪商岩橋屋と伊達家の人びと;勤王の志士たちとの交流;龍馬暗殺と天満屋騒動)
2 開港地への進出(“成尾屋”竹中与三郎のこと;神戸事件と陸奥・伊藤の来神;黎明期神戸の豪商たち;紀州開物局と紀萬汽船の創設)
3 神戸造成の立役者に(近代海運業の覇権をかけて;生田川付替えと十間道路の誕生;“怪人”関戸と“投機王”小寺;もうひとつの加納町と紀ノ川改修)
4 港都振興の先駆け(網屋吉兵衛の遺志と小野濱船溜の築造;加納湾の売却と国士たる名誉;鉱山経営の失敗と社会事業への献身;臨終と銅像建設のこと)

著者等紹介

松田裕之[マツダヒロユキ]
1958年、大阪市生まれ。松商学園短期大学(現松本大学松商学園短期大学部)、産能短大通信教育課程、放送大学長野学習センター、甲子園大学、関西学院大学などで、経営関連ならびに情報通信関連の講義を担当。現在、神戸学院大学経営学部教授。博士(商学)関西大学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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KOH

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現在の神戸の街の骨幹を造った義の人物。2023/03/28

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