内容説明
A(アドバタイジング)という過酷な業界を鮮烈に駆り抜ける沢村陽平。心身をすり減らした陽平はある時空蝉の聖母と巡り会う…突然の病魔に打ちのめされ、絶望に陥りながらも希望とユーモアを忘れぬ著者による、第一級のエンタテインメント!
著者等紹介
木村花道[キムラハナミチ]
1949年北海道浜益村(現・石狩市浜益区)生まれ。テレビ局のデザイナーを経て、大手広告代理店に勤務の後、独立して広告代理店経営や業界新聞を立ち上げる。その後、小説の執筆にとりかかり、『A戦場のマリア』がデビュー作(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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あつひめ
70
道新の書評欄でこの作品を知った。脳幹梗塞を患って今もリハビリに励んでいるそうだ。そういった事情を知らなくても、この作品は広告業界の中で生きてる男たちの姿とちょっとした恋心をブレンドして爽やかに読ませてもらった。恋心を寄せるマドンナが車イス生活になるかもしれない…と言う場面で、著者のもしも自分がサポートする立場だったら…と言う気持ちでシュトルムの詩が口ずさまれたのだろう。誰かに頼るだけではなく、生きることが誰かの励みになれば…と言う想いが溢れている。ストーリーは作り事でも想いは本物と言う気がする。2015/04/02
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