推理―天智皇統と天武・持統皇統の争いと藤原一族の役割

藤原 隆行【著】

風詠社（2014/09発売）

• サイズ B6判／ページ数 130p／高さ 19cm
• 商品コード 9784434196850
• NDC分類 210.3
• Cコード C0021

内容説明

「万世一系」はあり得ない！そして、式年遷宮は本当に、持統の時代に行われていたのか―日本書紀の欺瞞を突き止め、真実に迫る試み。

目次

推理の始まり
陰陽五行思想とのかかわり
日本書紀考
天武、持統と陰陽思想
乙巳の変考
皇太子論
白村江の戦いの真実
天武の登場
日本書紀考２
持統天皇考
持統の思惑と元明、元正の智謀
藤原一族の役割
神宮と斎宮考
表題の結論として

著者等紹介

藤原隆行［フジワラタカユキ］
昭和２５年大阪生まれ。昭和４４年府立大手前高校卒業。昭和５１年秋田大学医学部卒業（一期生）。耳鼻科医（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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