目次
第1章 のどかな風景に潜む香川の問題点(過疎化に高齢化 活気が失われて行く香川;腕のいい職人が減っている 工務店としての危機感;地域のリーダーを失った町)
第2章 自分の感性の原点はここに(伝説の棟梁と呼ばれる父を持って;親への反発;人の顔が見える仕事をしたい)
第3章 工務店とカフェのいい関係(人が集まって、工務店の概念が変わった;人が集まって、社員が変わった;人が集まって、私が変わった;人が集まって、地域が変わった)
第4章 最後にまとめて家づくりのこと(一応工務店なので、少しお伝えしたい家のこと;家づくりを通して、絆が強まっていく)
著者等紹介
大河内孝[オオコウチタカシ]
大河内工務店代表取締役。一級建築士。昭和32年生まれ。三豊市財田町出身。観音寺第一高校を卒業後、広島工業大学建築学部を卒業。建築事務所を経て、昭和60年に大手ハウスメーカーへ入社。平成元年に株式会社大河内工務店入社、平成9年二代目社長に就任。事務所に併設されたカフェ「木きん堂」を拠点に、世代や地域を超えた人と人との結びつきを強めるため、さまざまなイベントを開催するなど精力的に活動。「住宅界のアカデミー賞」と言われるトータルハウジング大賞を平成14年、平成15年と連続受賞(14年奨励賞、15年特別賞)、そして平成23年にもリフォーム部門で中四国最優秀賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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