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家族の絆とコミュニケーション―ファミリーセラピーの視点

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  • サイズ B6判/ページ数 201p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784434194993
  • NDC分類 146.8
  • Cコード C0047

内容説明

うつ、ひきこもり、統合失調症、拒食症、依存症、非行…悪いのは、あなたじゃない!

目次

第1章 家族とは何か、家族の絆とは何か(夫婦・家族は究極の人間関係;社会的視点での家族と夫婦;情緒的関係としての家族)
第2章 家族の関係を考える(家族療法の概要;個人療法と家族療法;家族全体を考える(システム論)
家族の絆を考える(コミュニケーション理論))
第3章 ボウエン家族システム療法(人間関係は真似るのか?習うのか?;個別性(独立性)と一体感
自己分化
不安
トライアングル(三者間関係)
世代を超える不安とトライアングル(三者間関係)
ボウエンの治療とは何か)

著者等紹介

吉田万理恵[ヨシダマリエ]
武蔵野音楽大学音楽教育学部卒業。子供から大人までの音楽教育に長年関わる中で、子供やその保護者から、親子問題、いじめ、登校拒否など多くの相談を受ける。解決法を模索するために心理学系大学を卒業後渡米。オレゴン大学教育学部家族療法専門プログラム(AAMFT認定)で教育学修士取得。他にアジア学や統合学術プログラムで東西文化および心理療法の比較研究などで2つの修士取得。日本の公共機関やアメリカの大学で東西文化比較を含む家族療法の講演を行う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

yuka

1
今ある自分は幼少期の環境に多大な影響を受けている。認知療法の次のステップも記す。日本のうつへの認識は欧米より30年も遅れている。ストレス社会を上手に生き抜くために自立、自律するヒントが書かれている。的確な例がたくさん挙げられており、とてもわかりやすかった。次の世代へストレスの連鎖を引き継がないよう、自分でクリアにしたいと思う。何度も読み返したい。2015/01/09

Saga Hideki

0
読み出したらやめられない。 この本も積読でした。2016/12/27

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