目次
1 めざす子ども像―いつも自分から出発し、自分で決める(誰よりも自分がいちばん好きと言える子どもに;泣きたいときには泣いていいんだよ 涙はそのためにある ほか)
2 保育園像―めざせ実家のような保育園(めざせ実家のような保育園;園目標が飾りことばになっていませんか? ほか)
3 職員集団の呼吸―学びの連続のなかに身をおく(園長の役割;ぶれない視点をもつ ほか)
4 子ども・保育園・保護者はトライアングルで一つの輪に―エピソードで綴る子ども理解(実家のような保育園とは;エピソードで語る意味 ほか)
著者等紹介
井上さく子[イノウエサクコ]
1953年6月岩手県遠野市生まれ。1976年4月目黒区立第二田道保育園に保育士として勤務。2014年3月目黒区立ひもんや保育園園長を最後に38年間の保育士生活に幕を閉じる。現在、新渡戸短期大学非常勤講師。臨床育児保育研究会・環境部会世話人、アサラゲコチャ(OKバジを支援する会:ネパール支援)代表。2014年3月に、シンガーソングライターたかはしべんと共演、子どものつぶやきを朗読詩と歌にしたCD「ぺんぺん草みぃつけた」を発売
汐見稔幸[シオミトシユキ]
1947年大阪生まれ。東京大学大学院教授を経て、白梅学園大学学長。臨床育児保育研究会主宰(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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