柏艪舎ネプチューン(ノンフィクション)シリーズ
北の墓―歴史と人物を訪ねて〈上〉

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  • サイズ B6判/ページ数 327p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784434193354
  • NDC分類 281.1
  • Cコード C0023

内容説明

黎明期から維新、明治、大正まで、北海道の歴史をささえた100人の墓と彼らの人生、北の大地に刻まれた先人の夢。

目次

第1章 黎明期の雄叫び(蝦夷島の島主になった武将―武田(蠣崎)信広
城の形が箱館の地名に―河野加賀守政通 ほか)
第2章 維新の嵐(兵庫開港で、天皇の怒り買う―松前崇広;開拓途上、五稜郭で不慮の死―荒井金助 ほか)
第3章 揺籃の明治期(サッポロビール作った“夢の侍”―村橋久成;典獄の姓が町名に―月形潔 ほか)
第4章 青雲の大正期(七十歳過ぎて斗満の開拓地に―関寛斎;北海道の写真技術の開拓者―田本研造 ほか)

著者等紹介

合田一道[ゴウダイチドウ]
1934年(昭和9年)、北海道空知郡上砂川町生まれ。北海道新聞社に入社し、事件を担当。在職中からノンフィクション作品を発表。退職後は札幌大学講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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