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内容説明
『九州の岳人たち―その登山史』『“山と人”百話―九州の登山史』の執筆にあたり集めたデータに、新たに“発掘”した多くのデータを加筆。とくに九州の登山熱の広がりが世界の中で、国内の山岳界の中で、どのように展開されてきたかにも注目。登山中のどんな遭難事故で、どれだけの尊い命が失われたかにも目を向けた。
目次
写真で見る九州登山史―近代登山以前~1945年(「近代登山」以前―19世紀末まで;広がる「近代登山」―1880年代~1920年代 ほか)
写真で見る九州登山史―1945年~1984年(戦後の復活―1945年~1950年代;ヒマラヤへの飛躍―1950年代~1960年代 ほか)
写真で見る九州登山史―1985年~2005年(九州「黄金の時期」―1985年~1987年;相次ぐ海外遠征―1980年代後半~2000年 ほか)
“九州の山”主な本と文献史―年表
“九州の岳人”のリーダーたち(工藤元平;加藤数功 ほか)
著者等紹介
松尾良彦[マツオヨシヒコ]
1934年、北九州市生まれ。上智大新聞学科卒。西日本新聞社に入社、主に社会部畑を歩き運動部長、北九州支社編集長、論説副委員長(東京駐在)など歴任。77年、日本山岳協会主催・K2登山隊に報道隊員として参加。福岡登高会会員・日本山岳会会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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