内容説明
夢だった刀鍛冶になれるというその日に事故死してしまった津田驍廣は、冥界へと連れていかれ、新たに“異世界の鍛冶師”として生きていくことを勧められた。彼が降り立ったのは、ミスリルやアダマンタイト、オリハルコンといった幻の金属が存在し、普段は見えないが精霊の闊歩する世界。ただ、人間は魔法を使うため、武具を必要としないという。そこで驍廣は、竜人族を相手に夢の鍛冶師生活をスタートさせた。特殊能力を使い、精霊の助けも借りつつ、激レア武具を作る驍廣により、異世界の常識は覆されていく!ネットで大人気の異世界生産系ファンタジー、ここに開業!
著者等紹介
泣き虫黒鬼[ナキムシクロオニ]
南信州の農家。昼間は農作業、夜はwebにて小説を執筆。2013年アルファポリスファンタジー小説大賞特別賞を受賞。受賞作である「鍛冶師ですが何か!」にて出版デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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シュエパイ
8
おぉ、ミスリルとアダマンタイトを合金にするための媒体を悩んだりとか、すごい楽しげな異世界だなぁ♪戦闘シーンに時間とかさくよりも、もっと武器づくりの御業に力を入れてほしいのです。あぁ、ナイフであれなら、突撃槍ではどんな風になるのかなぁ、次巻が楽しみなのです2014/03/29
こも 旧柏バカ一代
7
死んだ直後は閻魔の元で鬼達と鍛錬をし、生まれが変わってからは鍛治師になり、試しにナイフを打ったら、物凄い武具を産み出した。2019/03/17
外道皇帝
7
若き鍛冶師が閻魔の間違いで死んでしまい、お詫びとして異世界に転生される。生前の鍛冶師としての能力を活かしてミスリル、アダマンタイトなどの超金属を使ってレア武具を鍛造。鍛冶仕事のシーンは良いのだけど、異世界に行くまでの地獄でのもたもたが長すぎる。物語が始まったところでラストなのでこれは続きがあるんだよなあ。でなきゃ1冊の本としてバランスが悪すぎる。2014/04/20
零崎夢織
5
溜まりすぎたのでまとめて最後に感想を2022/08/14
ka.
5
…どこが、泣き虫ですか?副題詐欺?と思ったら作者名だった2014/04/10
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