アドラー・アンソロジー<br> 勇気はいかに回復されるのか―アドラー・アンソロジー

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アドラー・アンソロジー
勇気はいかに回復されるのか―アドラー・アンソロジー

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  • サイズ B6判/ページ数 190p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784434189067
  • NDC分類 140
  • Cコード C0011

内容説明

人はどのように自らの勇気を喪失するのか、どうすれば失われた勇気は回復することができるのか?アドラーの膨大な著作からテーマごとに編集されたアドラー・アンソロジー第二弾!時代を一世紀先駆けしているといわれるアドラーの言葉から、現代社会が直面する諸問題を解決する糸口を探る。本書では、人生の課題にいかに勇気を持って取り組めるか、その方法を具体的に明らかにする。

目次

第1章 失われた勇気(人生の課題;人生の課題からの逃避 ほか)
第2章 勇気とは何か(有用な勇気;英雄主義(ヒロイズム)とは違う ほか)
第3章 勇気のくじき方(子どもを罰する;「大きくなったらわかる」 ほか)
第4章 勇気づけの方法(スプーン一杯の薬のように;ただ勇気づける ほか)
第5章 カウンセリングでの援助(カウンセラーの役割;自分自身の経験を感じる ほか)

著者等紹介

アドラー,アルフレッド[アドラー,アルフレッド] [Adler,Alfred]
1870年‐1937年。オーストリアの精神科医。1902年からフロイトのウィーン精神分析協会の中核的メンバーとして活躍したが、1911年に学説上の対立から脱退した。フロイトと訣別後、自らの理論を個人心理学(Individualpsychologie,individual psychology)と呼び、全体論、目的論などを特色とする独自の理論を構築した。ナチズムの台頭に伴い、活動の拠点をアメリカに移し、精力的な講演、執筆活動を行ったが、講演旅行の途次、アヴァディーンで客死した

岸見一郎[キシミイチロウ]
1956年、京都生まれ。京都大学大学院文学研究科博士課程満期退学。現在、明治東洋医学院専門学校(臨床心理学、教育心理学)、近大姫路大学(生命倫理)、京都聖カタリナ高校看護専攻科(心理学)非常勤講師。日本アドラー心理学会認定カウンセラー、日本アドラー心理学会顧問(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

mass34

6
アドラーが、勇気や勇気づけについてどのように考えていたのかがよく分かった。翻訳が今ひとつな感じのところもあるが、いい本だと思う。2024/07/19

七村夏子

5
相手がどれだけ「自分」という他者に怯え、狂暴になったとしても、絶対にそこから動かず逃げない。これが、錯乱している人と対峙する、その人を救済することのできる方法なのだと教えてもらう。不用意に慰めてもいけないし、叱ってもいけない。ただ、相手の存在を受け入れる。ただ受け入れることが一番大事なのだ。自分の勇気を回復することも勿論大事だけれど、勇気を回復しようとあがいている、近くの「誰か」の視点に立つのも、とても大事なことなのだと思う。2016/02/06

鹿角

4
アンソロジーなんだけど、ここまで色々アドラー読んだ人には内容が薄く、アドラーを読んだことない人には難しい本。原書にあたることをオススメします。2015/05/11

nori

3
アドラーアンソロジーシリーズ。前作と被る内容も多いが、勇気というものを主軸にまとめられている。原著者の言葉を丁寧に引用している印象。最後の一冊も楽しみ。2023/07/19

ゐ こんかにぺ

1
NG事例も載っててよかった。 この人の本、割とこんな感じが続くのだろうか・・・2019/03/10

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