内容説明
「因縁学」とは、過去の事象を興味本位に掘り起こすものではありません。これからの生き方を過去の因果関係（家系図）で知って、明るい方向へ修正するためにある「未来の羅針盤」です。
目次
序章 家系と因縁
第１章 すべては家庭から
第２章 家系因縁
第３章 自己因縁
第４章 家系図でわかる我が家の因縁
第５章 我が家の歴史がお墓にあらわれている
第６章 陰徳積みとは
最終章 人生の生き方
著者等紹介
武居範導［タケイノリミチ］
法修会会長。昭和４２年、長野県岡谷市生まれ、東海大学卒業。卒業後、法相研修会会長・武居敬祐師の弟子となる。平成６年、法相研修会会長の許しを得て、「法修会」を立ち上げる。現在、法修会会長として墓相研究、家系研究のかたわら、指導のために講演会や研究会を開催し、全国を駆け巡っている（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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ももたろう
17
因縁学、という言葉に興味を抱き購入。凄くいい本だった。当たり前だけど当たり前じゃないこと。それは、今の自分がいるのは、父母がいて、祖父母がいて、その先のご先祖様がいたから今の自分がいるという事実。ただ肉体的に存在していただけではなく、愛情が脈々と続いているからこそ、楽しく実りある生活を送らせてもらっている。この本で改めて大事だ思ったのは、こういう感謝の気持ちを具体的に行動に移すこと。その最たる例が家系図を作成することであり、お仏壇に手を合わせたり、お墓参りに定期的に行ったりし、常に感謝を伝えること。大事。2016/09/21
