内容説明
「少女漫画の限界はべろ入れなしのキスまでです!」九年前の黒歴史から、大人の恋愛を描かない、いや、描けない少女漫画家、坂谷由南。そんな彼女が、ある大企業絡みの企画でとびきりのラブコミックを描くことに。ただし条件は、“キスシーンは三回以上、ベッドシーンは最低でも二回”。おまけにその企業の社長は、黒歴史の元凶・篠原柊哉だった!彼は由南の漫画に散々ダメ出しをした挙句、「大人の恋愛を教えてやる」と言い出して―?反発し合う二人が作る、最高のラブコミック・メイキングストーリー!
著者等紹介
石田累[イシダルイ] 
ファンタジー・SF・現代物等、様々な世界を舞台にした恋愛小説を執筆し、webサイトにて公開。2010年、「年下の上司」で出版デビューにいたる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
チェス
3
          
            ハッピーな終わりで良かったなぁ、満足。 ブックオフ2019/08/09
          
        のぞみ@道東民
2
          
            ★★★☆☆ 再読2015/09/18
          
        さくら
2
          
            ★★★★☆。落ち目の元人気漫画家の主人公と、高校時代人生を変えられた塾講師との再会LOVE。とても面白かったです。一気に読めます。過去のあの出来事が起きてから…いや、起きる前から主人公の由南は精神的にとても幼い、幼稚な少女に感じました。それはそのまま大人になってからも感じます。それをスッポリと包んでくれる先生の愛は大きいっ! 終盤にある由南の両親と先生の感じがなんか好きです。エピローグも◎ 事件とか起きなくていいけど、あの世界の続きをもっとよみたかったな。それこそ妊娠とか(*^^*)2014/09/15
          
        ごろ太
1
          
            一応最後まで読めましたけど、ヒロインの被害者意識が鼻についてちょっとイラ。まぁ、最後には考えを改めてくれたみたいで良かったけど。あと、ヒーローも格好つけすぎ。言い訳したくないとか言ってないで、もっと説明してあげようよ。おかげで何考えてるのか分かり難いよ。状況説明があまり書いてなくて、キャラの動きがいきなりな感がある箇所多々。エチ描写もイマイチ。2015/02/28
          
        まぁや
1
          
            WEB連載作品ではなくって書下ろしでした。主人公の境遇がちょっとかわいそうで、想像していたいちゃらぶとはちょっと違いました。だけど彼女を懐にあたためてくれるみたいな男性像はすごく理想的です。面白かったです。2014/09/24
          
        

              
              

