内容説明
波乱!騎士学校!皇剣封印で決闘!正体を隠したままの戦いに、レクティファールも苦戦!異世界英雄ファンタジー!
著者等紹介
白沢戌亥[シラサワイヌイ]
1986年生まれ。信州で生まれ育った会社員。2009年より本業の傍ら執筆活動を始め、インターネット上で作品を発表する。2011年、インターネットで発表していた「白の皇国物語」が書籍化(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
秋製
30
今回の話はまだ帰し学校での話がメイン。だが、更なる話の広がりを感じさせる終わり方だった。続きが楽しみだ。2014/04/17
ローリー
5
図書館で借りました。騎士学校編ですが、今回も決闘という名の戦闘がありまして、息もつかせぬ展開です。学校の同じ班になっているフェリスの両親が帝国にとらえられて超破壊兵器の材料にされそうだと言う国家的危機があり、そこからどうするのかと思ったら、いきなり矮小な娼館でのいざこざからの決闘騒ぎ。正直なところ、作者がなんと言おうと対集団用の装甲というか武器を持ってきて、最善を尽くしているだけだから卑怯じゃないという言い分には首を傾げます。それで勝ったって、誇りも何もあったもんじゃないと思うのですが。まだ続きます。2016/10/17
アクセプター
3
レクトがまた人たらししてる・・・次巻ではフェリスの両親の救出なるのか、それとも討つ事になってフェリスの力が顕現するのか2014/02/03
加賀ますず
1
学園生活、満喫!同じ班の男子と門限を破って夜街に繰り出たり、研究施設で新ヒロイン候補と出会ったり、班員の女子会に振り回されたりと滅茶苦茶学生ライフを満喫するレクトにニヤニヤ。中盤からのシリアス展開はオチが読み易すぎた感も否めないが、王道な形をとった分しっかり面白く仕上がっていた。ただ決闘相手の性格が決闘後と前で180度変わっているのはちとやり過ぎかもと思う。表紙のルフェイルだけギャルゲのモブみたいなデザインなのがジワる一巻。2018/12/04
ほうじ番茶
1
今回は騎士学校での話、と思いきや波乱を呼びそうな情報が。まだまだ先が長い物語になりそうです。また、レクトの「誰かのために戦う」という姿勢が今回わかりやすい形で出てきました。引き下がれない一線の在り方、レクトらしいです。個人的は魔導式甲冑と自動人形のフォルムについて妄想が捗りますね!2014/03/04
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