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フクシマ・沖縄・四日市―差別と棄民の構造

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  • サイズ B6判/ページ数 262p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784434186769
  • NDC分類 543.5
  • Cコード C0036

内容説明

公害の原点“四日市”、軍事植民地“沖縄”、放射能汚染と原発難民の“フクシマ”。“三大国策の犠牲”の徹底糾明を通して浮上する現代日本の“差別と棄民の構造”!

目次

第1章 フクシマ―放射能汚染と原発難民(高濃度汚染地帯の二百万人と放射能汚染水の大量流出;ふるさとを追われた十六万人の原発難民 ほか)
第2章 沖縄―軍事植民地と構造的差別(オスプレイの沖縄配備と普天間基地の辺野古移設;アメリカの帝国主義的膨張と太平洋制覇の落とし子 ほか)
第3章 四日市―植民地型開発と産業公害(日本の公害と四日市の悲劇;内なる帝国主義と植民地型開発 ほか)
資料 四日市公害(四日市コンビナート;四日市コンビナートと労働市場 ほか)

著者等紹介

土井淑平[ドイヨシヒラ]
鳥取市生まれ。早稲田大学政治経済学部卒。元共同通信記者。市民活動家。ウラン残土市民会議運営委員。さよなら島根原発ネットワーク会員。四日市公害(1960年代)、川内原発建設反対運動(1970年代)、青谷原発立地阻止運動(1980年代)、人形峠ウラン鉱害(1980年代末から今日まで)などに取り組む(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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