菁柿堂新書
芭蕉百句を読む

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  • サイズ 新書判/ページ数 181p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784434186189
  • NDC分類 911.32
  • Cコード C0095

内容説明

芭蕉秀句を深く読み込んで、やさしく解説―鑑賞と句作に最適の本。

目次

姥桜咲くや老後の思い出
たんだすめ住めば都ぞ今日の月
浮かれける人や初瀬の山桜
雲と隔つ友かや雁の生き別れ
此の梅に牛も初音と鳴きつべし
命なりわづかの笠の下涼み
百里来たり程は雲井の下涼み
門松やおもへば一夜三十年
あら何ともなやきのふは過ぎて河豚汁
蜘蛛何と音を何と無く秋の風〔ほか〕

著者等紹介

中里富美雄[ナカザトフミオ]
1920年、埼玉県加須市生れ。国学院大学文学部卒、東京大学国文科研究生了。東京都立日野高等学校校長、桜美林大学講師を経て、作家生活に入る。日本文芸家協会会員。筆名、安芸由夫(あきよしお)。俳号、青草(せいそう)。勲四等瑞宝章受章(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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俳句は難しいです。分かる人には分かるのだろうという感じで、難しいままの句もありました。2020/02/29

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