猫がくれたたいせつな贈りもの

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ B6判/ページ数 223p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784434182709
  • NDC分類 645.6
  • Cコード C0098

内容説明

5つのテーマに分けられた、20通りの癒しの魔法。猫と人が織りなす、本当にあった心温まる物語。

目次

第1章 猫のいる生活―いっしょに丸まれば幸せが訪れる(ぬくもりのある場所へ;奇跡の猫、ラッキー;母が愛した猫;かけがえのない贈りもの;カメオの献身)
第2章 偉大なる癒やしの力―猫は心の傷をなめてくれる(私のペースメーカー;つぐない;閉ざされたドアの向こう側;ひとつ屋根の下で)
第3章 運命の絆―猫と人はつながっている(ゲームセットのコールの後で;やさしさをつめこんで;紳士はブルネットがお好き)
第4章 あなたを映す鏡―猫はなんでもお見通し?(癒やし、癒やされて;永久に響く愛の歌;心優しいギャングスター;平凡な奇跡)
第5章 幸せの贈りもの―ラブソングは届いていますか?(勇敢なベイビー;神様に歌うラブソング;純白の十字架;光に導かれて)

著者等紹介

アンダーソン,アレン[アンダーソン,アレン] [Anderson,Allen]
1983年に結婚。作家、講演家として活躍している。「エンジェル・アニマルズ・ネットワーク」では、動物にまつわるエピソードを通して命の尊さを説き、生き物への意識と愛を広める活動に取り組んでいる。現在ミネアポリスで、暮らしている

アンダーソン,リンダ[アンダーソン,リンダ] [Anderson,Linda]
1983年に結婚。作家、講演家として活躍している。「エンジェル・アニマルズ・ネットワーク」では、動物にまつわるエピソードを通して命の尊さを説き、生き物への意識と愛を広める活動に取り組んでいる。現在ミネアポリスで、暮らしている

喜多直子[キタナオコ]
和歌山県出身。京都外国語大学卒業。公立中学校の英語教師を経て、企業内通訳、翻訳業に従事。その後、出版翻訳者として活動をしている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

この商品が入っている本棚

1 ~ 2件/全2件

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

miww

31
たくさんの人の猫とのエピソードを綴った本。やっぱり猫本は泣けます。外では読めないと家でゆっくりできる日に取っておいたらやはり最初から涙腺崩壊でした。長期ケア施設でセラピーキャットとして働く?ハーレイ。生まれながらにして障害を持ち、医師に一歳の誕生日までもたないだろう。と言われたラッキーは飼い主と同居犬に支えられ6歳半で引退するまでその姿を通して多くの人を元気付けた。人と猫の心温まるお話がいっぱい。猫はたくさんの贈り物をくれる神秘的で素敵な生き物です。2014/10/06

ぶんこ

28
様々な猫の飼い主による、猫との心温まる想い出。 最初の老人ホームでのセラピーキャットでは、とても羨ましくなりました。 変化の無い、閉鎖的ともいえる施設に、猫が居てくれたら・・・どんなに癒されることでしょう。 また飼い主が落ち込んでいたり、体調の悪い時、そっと側に寄り添ってくれる猫たち。 猫を飼っている人なら、全てのお話に共感できるはずです。2014/06/20

にゃんこ

13
著者はご夫婦。 共同で立ち上げた「エンジェル・アニマルズ・ネットワーク」では、動物にまつわるエピソードを通して命の尊さを説き、生き物への意識と愛を広める活動に取り組んでいるそうです。 この本は、様々な方々から寄せられた寄稿をまとめたもの。 ケア施設のセラピーキャットとして働く猫、メジャーリーガーを支える猫、近所に出没する熊から守ってくれる猫… 副題の「Angel Cats」がまさにピッタリ! そしてカバーイラストだけでなく、挿絵の猫達の愛らしさといったら…! またひとつ、出会いに感謝する本に出会えました♡2013/08/27

ひろさん

8
洋書の翻訳物エッセイです。市井の人が生活する中で飼っていた猫や出会った猫との大切な思い出を語っています。猫がくれた暖かさ、猫がくれた信頼、猫との別れまでみんな愛情溢れる表現で猫の素晴らしさを描いています。アレルギーがあり、自宅で動物を飼うことはできませんが、読んでいるだけでとても癒された本です。2016/01/10

Melotte 22

3
かわいい表紙に惹かれて購入。『平凡な奇跡』というお話が一番好き。日常は沢山の平凡な奇跡でいっぱい。それは、目覚めのコーヒーの時間にそっと寄り添う愛する猫のよう。ペットはいろんなことを教えてくれる。生き物への意識や愛。命の尊さ。でも、一番の贈りものは『思い出』なのかもしれない。それは何も特別な思い出じゃなくて、一緒に遊んだ思い出。何もない日に、ただ一緒に過ごした思い出。そんなひとつひとつが宝物なのかもしれない。表紙のニャンコが持つ一輪の花のように、身近にある小さなしあわせを集めて生きていけたらいいのにな。2016/07/06

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/7241809
  • ご注意事項

最近チェックした商品