内容説明
ケシ坊主の成分と同じものが、人の脳内になぜあるのか?麻薬研究から生命の謎に迫る!
目次
第1章 ケシの実と人間の長い関係(アヘン、モルフィンの光と陰;ケシの話 ほか)
第2章 ケシの実の成分が脳内に存在する(どうしてこんな発想が出てきたのか;モルフィンの受け皿(受容体、リセプター)の研究 ほか)
第3章 脳内モルフィンはなにをしているのか(現存する生物の試練、気候、物理的、気候的変動の試練とは;外敵からの逃避とその対処 ほか)
第4章 医薬としてのモルフィン(麻薬の特性を生かした医療への応用;下痢の薬に用いられた ほか)
著者等紹介
天木嘉清[アマキヨシキヨ]
1938年東京生まれ。東京慈恵会医科大学卒。同大学麻酔科学講座主任教授を経て、東都医療大学客員教授、東京慈恵医科大学客員教授。専門は筋弛緩薬、麻酔薬の研究(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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