目次
第1章 初々しい想い
第2章 夢の恋 月の恋
第3章 花の恋
第4章 会いたい想い
第5章 つのる想い
第6章 せつない想い
第7章 別れに想う
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
双海(ふたみ)
10
以前、新書版を読んでいましたが単行本でも。歌、現代語訳、解説を掲載。万葉集の入門としても良いと思う。詳しい注釈が読みたくなったら別の本にあたろう。装幀がとても可愛らしいのでなごみます笑 気に入った歌は全部おぼえます。2023/03/04
Mahiro
0
昔の女性たちの語彙や表現力には驚かされますね。女性が綴る切なく、ときに熱い恋心を読むたびに恋っていいなあ。女性でよかったなと思っちゃいます:) 今はメールだったり直接の告白が多いですが、こんな風に手紙でお互いの気持ちを書き合うのもいいですね。この頃の小学生は手紙で告白したりしないのかな?2013/06/07
てん
0
色が綺麗。解説も分かりやすい。 ただ、恋愛に興味がないので感動は出来ず。2020/04/04
chocoshio
0
万葉集好きでついいろいろ読んでしまう。いつの時代を生きていても、人を想う気持ちって一緒なんだなって思える恋の歌は特に好き(*^^*)私の好きな歌が載ってなかったのがちょっと残念。2018/04/02