内容説明
安倍晋三氏と交流のある著者が牧師としての立場から、日本改革を提言。
目次
第1章 情緒的な日本とイスラエル・イギリスとの違い
第2章 日本の崩壊現象は、なぜ起こったのか?
第3章 左翼思想と人道主義が、平和ボケをまねいた
第4章 国家統治の根本的改革
第5章 世界の中の日本
第6章 国家目標の設定
第7章 国家戦略の策定
第8章 日本の取るべき国家戦略
第9章 日本の国家戦略としての政策
第10章 「憂国の叫び」再録
資料編 「日本の根本的改革をめざして」
著者等紹介
エマヌエル阿部有國[エマヌエルアベユウコク]
1937年5月2日福岡県京都郡みやこ町(旧犀川町)にて出生。1960年3月九州大学卒業。卒業後、仏教、キリスト教、ユダヤ教等の宗教を遍歴し、人生の修養に励む。1979年フリージャーナリストとして英国で活動。後、貿易会社を設立し、事業を行う。以後、15年間英国を中心に全ヨーロッパで活動。1996年宗教研究を通してユダヤ教に関心を抱き、イスラエルに在住し、中東情勢の研究を始める。その後エルサレム市に中東研究のためのシンクタンクを設立(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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