目次
第1章 般若心経を知る(摩訶般若波羅蜜多心経(全文)
摩訶
般若 ほか)
第2章 仏教の言葉(縁起(因縁生起)
諸行無常
諸法無我 ほか)
第3章 般若心経解説(大乗仏教と上座部仏教;般若経と般若心経;般若心経の翻訳 ほか)
著者等紹介
武山廣道[タケヤマコウドウ]
1953年生まれ。73年、正眼専門道場入門。天下の鬼叢林(おにそうりん)といわれた正眼僧堂にて多年修行。96年4月、白林寺住職に就任。2011年3月、全国宗務所長会会長就任。12年、臨済宗妙心寺派宗議会議員・名古屋禅センター長・文化センター講師など宗門の興隆に勤しむ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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パスティル
17
般若心経の言葉の意味が解説されています。また身近に感じます。確かにタイトル通り、心が温まります。色即是空などの意味も事細かにわかります。ちなみにこれは、この世にあるすべてのもの【色】は因と縁によって存在するだけで、固有の本質をもっていない。【空】 奥が深いです。個人的には羯諦(ぎゃあてい)の意味が、一歩たりとも引き下がらないという意味だったとは知りませんでした。このぎゃあていの音の響きが耳から離れず。悩みで押しつぶれてしまいそうな時に手にして読みたい一冊に。2014/10/20
ルル
4
コンパクトなのに実りどっしりです(*^^*)2016/06/14
つかよし
0
悩んだときの愛読書に決定です!2020/02/23
Genzoh Minamishima
0
色々思うところはあるのだが、先ずは少しずつ、世のため人のためになる行動をしていきたい。2019/10/06