目次
第1章 生命誕生への探求のはじまり
第2章 生命誕生の鍵は水とミネラルにあった
第3章 生命誕生実験
第4章 生命誕生の真実
第5章 生命エネルギーと機能エネルギー
第6章 人はなぜ、なんのために生きるのか
著者等紹介
川田薫[カワダカオル]
川田研究所・代表取締役。昭和9年生まれ。理学博士。東京理科大学物理学科卒。東京大学地震研究所、東京大学物性研究所を経て、三菱金属中央研究所に入社。並行して科学技術庁、通産省などの評価委員、研究員を歴任後、昭和63年に独立、川田研究所を設立。科学技術庁の外郭団体「科学技術振興事業団」の「さきがけ研究21」でミネラルの研究を行う。さまざまなミネラルの作用を発見し、その成果を応用した生命の起源探求を行う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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T坊主
6
著者に真の研究者魂をみた。お金にこだわらず、自分のやりたいことをやるという事。氏の発見が将来大きな発見になるような気がする。1)水が隙間だらけで87%が空間だという事を知った。2)動物はけがをしたり、すると山に入って岩場をなめたり、土をなめたり、温泉に入る。3)ミネラルと水で細胞がきちんと戻り正していく、体調だけでなく、意識までも段々変わっていく。(やはり健康に生きていく為には、いろいろな加工物はとらない方がよいようだ)。4)ミネラルが生命体の発生に欠かせない本当の理由は、ミネラルの構造と触媒作用にある。2013/10/12