出版社内容情報
新しい龍馬像を描き出す!
キリシタンを擁護した織田信長以来300 年の流れを汲み、一滴の血も流さず幕末の日本を新しい国に蘇らせようとした坂本龍馬の謎に迫る波乱万丈の大河小説ついに出現!
詩人・原子修が放つ畢生の大作!
龍馬の“ 平和の業
わざ
による世直し” という
時代を超えた思想は、どこから来たのか?
信長以降の日本の歩みに沿って、
龍馬の裏面史に光を当てた
雄大な小説が誕生した。
世界的な視野で新しい龍馬像を描き出す
この作品は、これからの日本の在り方に
貴重な示唆を与えることだろう。
原子修(はらこ おさむ)
1932 年函館市生まれ。詩集『鳥影』で北海道詩人賞受賞、『未来から
の銃声』で日本詩人クラブ賞、『受苦の木』で現代ポイエーシス賞受賞。
詩劇53 作品118 公演を道内・道外・海外で実施。北海道芸術新賞、
北海道文化奨励賞、札幌市民芸術賞、北海道文化賞を受賞。童話『月
と太陽と子どもたち』(「北の児童文学賞特別賞」受賞)。2006 年7 月
には『モンゴルの白い馬』(柏艪舎)を刊行。日本文藝家協会員、日本
現代詩人会員、日本詩人クラブ会員、北海道文学館参与、北海道龍馬
会会長、札幌大学名誉教授。北海道小樽市在住。
内容説明
坂本龍馬の平和無血革命の秘密に挑む!信長以降300年の流れをふまえ、龍馬の大いなる謎に迫る大河小説。
著者等紹介
原子修[ハラコオサム]
1932年、函館市生まれ。詩集『鳥影』で北海道詩人賞受賞、『未来からの銃声』で日本詩人クラブ賞受賞、『受苦の木』で現代ポイエーシス賞受賞。詩劇53作品118公演を道内・道外・海外で実施し、北海道芸術新賞・北海道文化奨励賞・札幌市民芸術賞・北海道文化賞を受賞。童話集『月と太陽と子どもたち』で北の児童文学特別賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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