内容説明
患者さん側に立った医療を。亡き父の言葉を胸に聴診器を握って30有余年。ベテラン医師が診察室から見えてきたもの。
目次
第1章 診察室から(自分が手術を受けてわかったこと;あなたにとって、かかりつけ医とは… ほか)
第2章 知って欲しい医療情報(胃・十二指腸潰瘍とヘリコバクターピロリについて;最新のマルチスライスCT装置 ほか)
第3章 たけのこ医者の意見(イラクで死んだ香田さん;行き場のない高齢者 ほか)
第4章 私の出会った患者さん(精神的な喘息の判断は難しい;医療事故になりそうだった患者さん ほか)
第5章 たけのこ医者の思い(医療・介護のスタッフのメンタルヘルスケアを;医療事故について ほか)
著者等紹介
山崎政城[ヤマザキマサシロ]
昭和29年6月福岡県久留米市生。昭和55年3月久留米大学医学部卒業。昭和55年4月山崎胃腸科外科医院勤務。昭和61年8月岐阜大学医学部にて医学博士、山崎病院副院長。平成6年1月山崎病院院長。平成10年10月山崎医院院長。平成23年3月日本福祉大学福祉経営学部(通信教育部)卒業。所属学会:日本外科学会、日本整形外科学会、日本内視鏡学会、日本超音波医学会、日本プライマリ・ケア連合学会、日本交通医学会、日本形成外科学会、日本心療内科学会、日本内科学会(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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