内容説明
幸せになる“クセ”をつければ、誰でも幸せになれる。つらい時には少しでもラクになれるように、絶望している時には少しでも希望がもてるように、平穏な時にはより気分よくなれるように、幸せな時には幸せを十分味わえるように…。幸せな人生を歩むために、幸せになれる習慣作りを紹介。
目次
幸せを望むクセをつける
行動に移すクセをつける
幸せを感じるクセをつける
不幸にならないクセをつける
愛するクセをつける
幸せを高めるクセをつける
著者等紹介
本多時生[ホンダトキオ]
1956年7月、神奈川県生まれ。電気通信大学卒業。ソフト開発の仕事の傍ら、20代後半より「人の幸せに関する研究」をライフワークとしてはじめ、1996年には「幸せのホームページ」開設、現在までほぼ毎日更新を続けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
いずむ
20
幸せって、不幸って、なんだろう。自分で、人生を価値のないモノにしていないかな。下を見て安心するコトが”幸せ”じゃない。上を見て卑屈になるコトが”不幸”じゃない。日々の中で、もっともっと、小さな幸せに気づくコト。本を読んで面白いと思えるコトと、人生を幸せと思えるコトは似ている。尺度も、歩む道も、自分の中にしかない。ならば。発見して、面白いと思えるコト。面白いって幸せだ、と思うコト。発見するため、幸せになるため、探すコト。探し続けるコト。おしきせの幸せを受け入れる生き方は、それこそが”不幸”だと、ボクは思う。2012/10/10
ホワイトラビット
1
幸せのホームページを毎日見ていてこの本を知り読んでみました。日常の中での何気ない小さな幸せを感じて生きていくことや自分の手に届きそうな夢や目標をもって努力していくことができるようになっていこうとおもいました。2016/01/30
ミカ坊
0
幸せというのは常に身近にあるのだなと、嬉しくなりました(^^)2017/01/28
suu
0
人に勧められて読んだ本。将来の幸せのために、今の幸せを犠牲にする考え方に対しての疑義は、なるほどと思えた。2016/07/02
112
0
★★★☆☆2013/07/01