アルファポリス文庫<br> グラツィオーソ

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アルファポリス文庫
グラツィオーソ

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  • サイズ 文庫判/ページ数 401p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784434170065
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

内容説明

普門館なんて、夢のまた夢―そんな弱小吹奏楽部に所属する彩音たちの前に謎の女性教師・水嶋日名子が赴任してきた。先生の厳しい指導に戸惑う彩音だったが、自分たちの成長を感じるにつれて、吹奏楽にかける思いは高まり、仲間との絆も深まっていく。勉強、友情、恋…それぞれの悩みを乗り越えて生まれ変わった修南高校吹奏楽部が、夢舞台への出場権に挑む!累計5万部突破の爽やか青春小説、待望の文庫化。

著者等紹介

山口なお美[ヤマグチナオミ]
インターネットで恋愛小説を連載し、多くの読者から支持を集める人気作家となる。「月の砂丘にふたり」でアルファポリス恋愛小説大賞・大賞を受賞し、出版デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ちょこまーぶる

53
感動しながら楽しく読んだ一冊でした。高校の吹奏楽部が普門館を目指すまでの内容なんですが、部内の様々なアクシデントを乗り越える姿、目標に向かって心を一つにする努力をする若者、人間関係の葛藤、情熱的な指導者の言葉に感動しながら読み進め、巻末の普門館出場を決めた瞬間は涙を堪えるのが大変でした。特に、指導者の吹奏楽の楽しさ、練習を重ねて奏でる音の美しさ、多くの楽器の音が一つになった時の音の厚みや煌めき等を学生たちに諭す言葉には感動しましたね。漫画もあるようだから、機会があったら読んでみようかなと思います。2016/02/14

美紀ちゃん

33
優雅に、華やかに。「グラツィオーソ」頭に思い描いた映像は必ずそのまま音に現れる。一音入魂。スポーツだね。水嶋先生が格好いい。指導力がある。土屋さんがお母さんに反抗し「お願いだからやめさせないで!」と言ったところで涙が出た。普門館、吹奏楽部の甲子園を目指している。高校生は青春を精一杯謳歌しないとその方が取り返しがつかないよね。2012/11/11

な〜や

28
読みながら自分も演奏に参加してる気分になった。それぐらいはまり込んで読んで、読了後YouTubeで作中に出て来た曲を聴きながら、演奏シーンだけもう一回読んだぐらい。私やこの本を読んだ多くの方達のような吹奏楽経験者や現役で吹部やってる者には度ハマりする作品だと思う。小説である以上フィクションらしい話の持って行き方も出てくるけど、大部分、特に練習シーンなんかは「そうそう!こんな感じ!」みたいな。逆に楽器演奏の経験が全くない方には、所々出てくる専門用語が分かりにくいかも……。とにかく、楽しく読めました!2014/03/15

tara

23
高校の吹奏楽部が全国大会を目指す。著者は現役高校生かと思うほど彼彼女らの日常を丁寧に綴っており面白く読めた。ちょっとコミック化されていると知り、その方がしっくりくると思った。2016/03/11

秀玉

17
読み始め、この作家さん下手だと思った。話が飛ぶ、前段との繋がりが掴めない、しっくりこない。頭の中がぎくしゃく。が最初の20ページぐらいを過ぎると、俄然おもしろい。先が読みたい。頭に彼女ら、学校、そして能面ヒナコの水島先生などイメージがどんどん頭に沸く。これはおもしろい。彼女らの熱さと戸惑い、先生のクールビューティが双極をなす仕掛け。これはいつまでも読んでいたい。音楽用語もビシバシ来る。「神崎ベーの音出して‥」なんて最高。音に関わるものは遺伝だ。指揮者は全ての音を聞き分けられる。それなくして指導は出来ない。2023/06/07

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