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内容説明
この世界には数千もの言語が存在し、その数以上に多種多様な文化が私たちの周りには溢れている。それらの違いに目を配り、学び取ることにより、人生は確実に豊かになっていく。長年大学でコミュニケーション学を教えてきた著者が、世界を舞台に綴る珠玉のエッセイ集。
目次
世界にあふれる文化(厳格ルールが欧米の常識;相互に理解の努力を;タバコのマナーは途上国の日本 ほか)
発見でいっぱいの社会(人をひきつける力;共に生きるために;誰もが地元の観光客 ほか)
人の輪を広げる言語(「ローマ字」は外国語か;視覚障害者の社会参加;英語で「何かをする」を考える ほか)
著者等紹介
赤坂和雄[アカサカカズオ]
1934年東北生まれ。「日本笑い学会」北海道顧問。「ことばと文化を考える赤坂ゼミナール」主宰。MA in Education from Heidelberg College.札幌大学教授、青森県立保健大学教授を歴任。日本コミュニケーション学会(ILA)会長、国際健康コミュニケーション科学学会会長。青森県立保健大学より功労賞受賞(2006)。海外ではコーネル大学、メルボルン大学、フィリピン教育大学、クライストチャーチ工科大学、メリーランド大学などで客員教授並びに客員研究員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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yw_revolution
0
大体の国は英語を母語としない英語話者ばかりなんだから、日本語英語や片仮名英語を恥じる必要はあまり無いんじゃないかと思いました。 元が新聞のコラムであるので、新聞を読むように自分なりのポイントを見つけながら読んでいきたいところ。ですがあまりうまくできずに流し読んだ箇所があって反省しました。2013/05/04
みゅうの母
0
新聞コラムをまとめた本のため1テーマ2ページ半。サクサク読めるのに、目のつけどころに唸ること多し! この方、大学の先生だったのに、70代半ばで大学院に入りなおしたんですよ。お会いすると勿論ですが、本書を読んでも元気がもらえます。2012/08/30
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